卒業生への思いをつづります
プログラミング教室を運営していると、毎年、生徒との「卒業」があります。
中学校卒業、高校卒業を一つの区切りとして卒業する生徒、部活動や受験、ほかの習い事との兼ね合いで、プログラミングを続けたくても一度離れることを決める生徒など、卒業される生徒への思いを正直につづります
プログラミング教室を運営していると、毎年、生徒との「卒業」があります。
中学校卒業、高校卒業を一つの区切りとして卒業する生徒、部活動や受験、ほかの習い事との兼ね合いで、プログラミングを続けたくても一度離れることを決める生徒など、卒業される生徒への思いを正直につづります
長く通ってくれた生徒が卒業すると、やっぱり寂しいです。
これは教室を運営する側としての率直な気持ちです。
毎週のように顔を合わせて、
そんなやり取りを何年も続けてきた生徒が教室を離れるのですから、何も感じないわけがありません。
ただ、私は「ずっと教室に通い続けること」が一番大切だとは考えていません。
その生徒にとって、次のステージへ進むことが必要なのであれば、その選択を応援したいと思っています。
私は普段の授業でも、「プログラミングができるようになること」だけを考えて生徒と接しているわけではありません。
そんなことを一人ひとりについて考えています。
Scratchが好きな子もいれば、Unityで3Dゲームを作ることに夢中になる子もいます。
Blenderで3Dモデルを作ることが好きな子もいれば、Pythonなどのテキストプログラミングに挑戦する子もいます。
大切なのは、全員を同じゴールへ連れていくことではありません。
私はそこに、子どもがプログラミングを学ぶ大きな意味があると思っています。
続けることだけが正解ではありません
教室を運営していれば、生徒には長く通ってもらいたい。
経営だけを考えれば、当然そうなります。
でも、子どもの人生を考えたときに「退会しないこと」が目的になってはいけないと思っています。
それなら、その道を一生懸命進んでほしい
もちろん、プログラミングが好きで、「もっとやりたい」と思っているのであれば、私はできる限りサポートします。
実際に、大学生になっても学び続けている生徒もいます。
続けることも一つの選択。
卒業することも一つの選択。
私はどちらも、その生徒自身が考えて出した答えなら尊重したいと思っています。
人生には、いろいろな選択肢がある
これは子どもたちだけの話ではありません
私自身も、これまでいくつかの会社や仕事を経験してきました。
新しい道へ進むために会社を離れたこともあります。
そのとき、これまで一緒に仕事をしてきた仲間たちは、私の新しい挑戦を応援して送り出してくれました。
だからこそ、私は子どもたちにも伝えたいと思っています。
人生には、「これしかない」という道はありません。
人は、そうやって少しずつ成長していくのだと思います。
プログラミングも、そのための一つの経験です。
将来プログラマーにならなくても構いません。
ゲームクリエイターにならなくても構いません。
プログラミングを通じて考えたこと、作ったこと、失敗したこと、完成させたときの喜び。
そうした経験が、その子の人生のどこかで役に立ってくれたら、それで十分だと思っています。
卒業しても、困ったときは相談してほしい
だから、卒業していく生徒たちにも伝えたいことがあります。
教室を卒業したからといって、関係がすべて終わるとは私は思っていません。
そんなときに、
と思い出してもらえたら、私はとても嬉しいです。
私が答えを持っているとは限りません。
でも、一緒に考えることはできます。
皆さんの人生のすべてを支えることはできなくても、その成長過程のほんの一部分をサポートできたのであれば、教室長としてそれ以上に嬉しいことはありません。
これまでiTeen六町校に通ってくれて、本当にありがとう。
そして、これからも自分の好きなことを大切にしてください。
皆さんが次にどんなことに挑戦するのか、楽しみにしています。
この記事を読んでくださっている方の中には、
と考えている保護者の方もいらっしゃると思います。
最初から答えが決まっている必要はありません。
Scratch、Unity、Blender、Pythonなど、プログラミングやデジタル制作にもさまざまな世界があります。
実際に触ってみて、
というものを見つけるところから始めれば十分です。
iTeen六町校の無料体験では、単にプログラミングを体験していただくだけではなく、お子さまが何に興味を持っているのか、これからどんなことをやってみたいのかについてもお話ししています。
まだ私と会ったことのない皆さんとも、ぜひ一度お話しできればと思っています。
プログラミングを習うこと自体をゴールにするのではなく、その先にある、お子さま自身の未来を一緒に考える。
そんな教室であり続けたいと思っています。
最新情報や教室の雰囲気を載せています。